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Slackチャンネルの削除、メッセージの保存と安全な削除方法

作成: 2024-10-04

作成: 2024-10-04 17:45

Slackでチャンネルを削除する方法

Slackでチャンネルを削除する方法

コラボツール、Slackでのチャンネル削除方法

コラボツール、Slackでチャンネルを削除する方法をご紹介します。

チャンネルを削除する際に、メッセージを保存する方法と、チャンネルのメッセージも一緒に削除する方法があります。メッセージの保存の可否が重要なのは、主に2つの理由からです。

1. Slackの無料版では、最新の1万件のメッセージのうち、過去90日間のメッセージのみ検索および表示されます。

  • もちろん、1万件を超えるメッセージが削除されるわけではなく、有料版に切り替えると表示されます。つまり、Slackのサーバーでは保存して保管しているということです。
  • これは、業務上の会話の検索を制限することで、Slackを無料版から有料版へ切り替えさせようという意図があるように見えます。
  • 過去のメッセージを強制的に削除することも、マクロを作成して削除することも可能ですが、重要な業務上の会話を削除することになるので、有料版への切り替えの方が良いかもしれません。(コミュニティとして運営しているのであれば、有料版への切り替えは難しい…)

2. チャンネルのメッセージを削除しなかった場合、検索時に保存されたメッセージが表示されます。

  • つまり、(無料版の場合)他のチャンネルのメッセージがそれだけ検索されなくなります。
  • 例えば、Aチャンネルに5000件のメッセージ、Bチャンネルに4000件のメッセージ、Cチャンネルに1000件のメッセージがあるとします。Aチャンネルのメッセージをすべて保存した場合、その後Bチャンネルに2000件のメッセージが追加された場合、Aチャンネルのメッセージのために検索が一部できなくなる可能性があります。もちろん、いつメッセージの送受信が行われたかにも影響されますが。
  • また、90日経過した場合も検索結果に表示されなくなるため、相当時間が経過している(=90日)場合は、保存されたメッセージの表示の可否はそれほど重要ではなく、保存しておいた方が良いかもしれません。

利用条件

標準提供 (無料版でも利用可能)

管理者権限が必要 (権限設定により可能/不可能)


チャンネル削除方法(2つの方法)

チャンネルに参加している場合

1. チャンネル名をクリックします。するとポップアップが表示されます。

コラボレーションツール、Slackでチャンネルを削除する

2. [設定]をクリックします。

3. [このチャンネルを削除]をクリックします。

コラボレーションツール、Slackでチャンネルを削除する

4. 案内が表示されます。メッセージを削除する予定であれば、[□ はい、このチャンネルを完全に削除します]をチェックして[チャンネル削除]をクリックします。(メッセージを保存する場合は[キャンセル]をクリック)

コラボレーションツール、Slackでチャンネルを削除する

5. 終了

チャンネルに参加していない場合

1. [チャンネル]にマウスオーバーし、[3つの点のボタン]を見つけてクリックし、[チャンネルを検索]ボタンをクリックします。

コラボレーションツール、Slackでチャンネルを削除する

2. 削除したいチャンネルにマウスオーバーすると[表示]ボタンが表示されます。そのボタンをクリックします。

コラボレーションツール、Slackでチャンネルを削除する

3. チャンネルの会話内容が表示されます。下部にある[詳細]ボタンをクリックします。

コラボレーションツール、Slackでチャンネルを削除する

(ここからは、チャンネルに参加している場合と同じです。)

4. ポップアップが表示されたら、[設定]をクリックします。

5. [このチャンネルを削除]をクリックします。

6. 案内が表示されます。メッセージを削除する予定であれば、[□ はい、このチャンネルを完全に削除します]をチェックして[チャンネル削除]をクリックします。(メッセージを保存する場合は[キャンセル]をクリック)

7. 終了


その他参考事項

  • チャンネルを削除しても、そのチャンネルにアップロードされたファイル(zip、pptx、画像ファイルなど)は削除されません。
  • チャンネルの削除は永久的なものなので、メッセージを保存する予定がある場合は、[すべてのユーザーのためにこのチャンネルをアーカイブ]を選択してください。
  • あれ?おかしい?[このチャンネルを削除]が表示されない?という場合は、権限がないということです!
    • もう一つケースがあります。チャンネルを最初に作成する際に作成されるすべてのユーザーが必ず参加する必要がある"一般チャンネル"です。(ワークスペースの作成後に名前を変更できるので、別の名前で使用している可能性もあります。) すべてのユーザーがこのチャンネルに参加するようになっているため、このチャンネルは削除できません。主に「お知らせ」チャンネルとして使用されます。
    • お知らせチャンネルの詳細については別の記事で説明しています。

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