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コラボツール、Slackでメッセージを予約して後で送信する

作成: 2024-09-13

作成: 2024-09-13 13:51

Slackで予約して発言する

予約して発言する

社内メッセンジャーSlackでメッセージの予約送信方法をご紹介します。

正式名称は「後で予約」です。

メッセージはすぐに送信されず、予約した特定の時間に送信されます。

意外とメッセージの予約送信が必要な場面が多いです。

  • 担当者が休暇などで不在の場合、予約メッセージを送信する
  • 時差出勤制やフレックスタイム制などで勤務時間が異なるため、担当者が不在の場合、予約メッセージを送信する
  • 深夜に業務に関することが思い付いたが、後回しにしてしまうと忘れそうなので、業務時間帯に送信されるよう予約する

などがあります。

利用条件

無料版でも利用可能です。

類似機能

  • リマインダー
    • /remindを使ったSlack Botの活用
    • リマインダーの使い方は別の記事で解説しています。
  • ワークフロービルダー
    • 有料版で提供され、簡単に設定できます。

使用方法

1. [下書きと送信済み]を使用して、ユーザーまたはチャンネルを選択します。または、目的のユーザーのDMやチャンネルに直接移動します。

  • Slackの左上にボタンが表示されている場合もありますが、表示されていない場合は[その他]→[下書きと送信済み]をクリックします。
Slackの予約説明スクリーンショット

[下書きおよび送信済み]をクリック

2. Slack下部のチャット欄にメッセージを入力します。

  • メッセージを入力しますが、Enterキーを押さないでください。
Slackの予約説明スクリーンショット

チャット欄に文章を入力します

3. 右下にある下向き矢印のアイコンにマウスカーソルを合わせると、「後で予約」ボタンが表示されます。

  • このボタンをクリックします。
Slackの予約説明スクリーンショット

[後で予約]ボタンをクリック

4. 送信時間を設定できます。ユーザーが任意に時間を選んで保存することもできます。

Slackの説明スクリーンショット

時間設定画面

5. 一見10分単位しか設定できないように見えますが、手動で修正することで1分単位の細かい時間設定も可能です。

Slackの説明スクリーンショット

時間を設定します

6. 予約が完了すると、該当のDMまたはチャンネルに予約済みのメッセージが表示されます。

Slackの予約説明スクリーンショット

予約内容を確認できます

その他参考事項

  • 予約された内容は、送信されるまで本人以外は見ることができません。
  • モバイルでは、送信ボタンを長押しすると時間設定ができます。
  • コメントでもPCとモバイルで予約機能が利用可能です。(2022年10月時点では利用できませんでしたが、2024年9月時点では利用可能です。)
  • 会話で可能なあらゆる形式のメッセージ送信が可能です。
  • つまり、「@誰か」のようにメンションしたり、コードブロックを使用したり、太字を使用するなど、あらゆる会話形式が可能です。
  • [すべての予約済みメッセージを見る]をクリックするか、[下書きと送信済み]をクリックして、予約済みメッセージを確認・削除できます。

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